ここまで来て政策が変わる

そして政策が舵を切ったその瞬間から逆の流れが走り出す。少しづつ。

それでいいのではないか。止めようとして止まらないものを止めようとしてきた。それは既得権益者への利益分配であり、結果として地方を腐らせて来た。自由な社会には社会正義よりも自由経済が有効に働く。経済原則に則ればそれはいつかバランスする。

田舎だって結構コストがかかって、住居だって結構金かかる。そんぐらいなら東京だってあるよなぁくらい。だからメリットが浮かばない。徹底的に安くなれば、徹底的に既存が壊れれば、そこに新たな芽が息吹く。

それでいいのではないか。

だけど困る人もいる。その人をダイレクトに救ってほしい。そうしたらその政策を推し進められる。

戻ろうとしてはいけない。Versionをあげてほしい。

元どおりにはなれない。気持ちがそう言っている。

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